iPhoneのバッテリーを長持ちさせるには?

2020.08.03

こんにちは!

アイアップ小田原駅前店です。

前回、バッテリーの減りが早いときの対処法についてお話しました。

見ていないという方は、こちらからご覧ください!

今回は、「バッテリーの劣化は自然にしていくものだというのはわかったけど、じゃあバッテリーはどうやったら長持ちするの?」

というお話をしていきたいと思います。

まず、画面右上の充電値の長持ちする方法をご紹介します。

コツというのか、考えることとして不要な事でバッテリーを消費していないかを確認します。

まずは、設定➡バッテリーを見てみましょう。

下に表示されている物が、どのアプリケーションがどれくらいの時間使われていてどれくらいバッテリーを使っているのかという表記になります。

まずは上位3~5つくらいのアプリが「自分が使っているアプリで間違いないか」を確認してください。

このアプリそんなに使ってないのにめちゃくちゃ充電使っているなどがあれば、まずはそのアプリの設定を見てみて何が使われているのかを確認してください。

不要なアプリであれば削除してしまってもいいでしょう。

ここからいくつかのパターンに分かれていきます。

バックグラウンド

アプリケーションがどれくらい使われているかを確認した際に、「画面上」「バックグラウンド処理」と記載されていると思います。

画面上は文字通りアプリケーションを開いている際の消費電力が表示されています。これはイメージが付きやすいと思います。

もうひとつがバックグラウンド処理です。

これはアプリを開いていない時に、情報更新をしたりしているのです。

良く使われるのは、Mapの位置の更新だったりだとか、SNSの更新です。

バックグラウンド更新の設定は、

設定➡一般➡Appのバックグラウンド更新

から各アプリごとに設定が変出来ます。

不必要なアプリはOFFにするようにしましょう。

ホーム画面・ロック画面

大体どの方にも共通して表示されているのが、「ホーム画面とロック画面」です。

ロック画面、ホーム画面はどんな作業をするにも」必ず表示されるものなので必ず入ってきます。しかし、これが以上にバッテリーを消費しているケースがあります。

その場合は、「手前に傾けてスリープ解除」や「タップしてスリープ解除」という機能が意図しないところで反応してしまっている可能性があります。

機能としては文字通り、電源ボタンやホームボタンを押さなくても、画面を傾けたりタップをするだけで画面がつくという機能です。

一件便利な機能ですが、例えば、ズボンのポケットに入れている場合、歩いたりした時に傾きが検知されたりすることがあります。

重宝して使っていない限りはOFFにしておきましょう。

設定方法はそれぞれ以下の通りです。

手前に傾けてスリープ解除

設定➡画面表示と明るさ

タップしてスリープ解除

設定➡アクセシビリティ➡タッチ

知っておくといい、豆知識

バッテリーの節約はユーザーの使用用途によって変わるので個人差が出ます。

そんな中で可能な限り設定しておくといいものを2つ紹介します。

位置情報

位置情報はMapを使用したり、現在の位置を他の人に共有したりする際、最近ではゲームでも使われたりしています。

位置情報はなくてはならないものになっていますが、iPhoneの位置情報には、

常に許可、使用中のみ許可、確認、なしの4種類の設定があります。

この常に許可が問題で、アプリを使っていないとき、つまりiPhoneを触っていない時でも位置情報を取得し続けています。

そこまでする必要が無いアプリについては、使用中のみ許可にしましょう。

使うときに毎回必要がない時は確認にしておくと、毎回オンにするかどうかが洗濯できます。

設定➡プライバシー➡位置情報 から設定可能です。

もうひとつが画面の明るさ自動調節です。ユーザーがいる環境に合わせて画面の明るさを自動で調節してくれる機能ですが、明るくしたくても、マックスまでは必要ないということであればオフにして手動で調節するようにしましょう。

設定➡アクセシビリティ➡画面表示とテキストサイズ から設定が出来ます。

バッテリーそのものの消耗を防ぐには?

前回、バッテリーの最大容量の見方をご紹介いたしました。

その最大容量を抑えるためのiPhoneの使い方を紹介します。

通常iPhoneのバッテリーは2年くらいが買い替えさえ来るといわれております。

もちろん、最近のiPhoneはなるべく長く持つように設計されているのと、どれくらいiPhoneに負荷を掛けて使っているかによっても変わります。

iPhoneを持っていて使うなというのも無理な話なので答えは一つです。

しっかりバッテリーを使いきってから充電をする

ということです。

なるべく0%に近い状態で充電するようにしましょう。

そうすることで、無駄にバッテリーが充放電をすることがなくなります。

 

ぜひ、バッテリー寿命の延命を目指すための参考にして頂ければと思います!

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